部品到着までいじれるところをいじってみる。 固着して動かないハンドルスイッチを分解し、グリスアップ。 磨き上げたわけではないが、ちょっとグリスの付いた軍手でいじりまわしたので、ほこりまみれだったスイッチまわりがきれいになった。 |
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純正部品が到着。 まずはブレーキを完成させる。 まだ使えると思っていたピストンシール、外してみると結構カチカチになってしまっていた。 |
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ピストンシール&ダストシールを新品に交換し、各部グリースアップ。ピンブーツは破れてもないし柔らかく、まだまだ使えそうなので再使用。 無駄な労力を使わず、摺動部以外は清掃しない。汚くても見栄えが悪くてもちゃんと機能しさえすれば良い!! というか、面倒くさくて、綺麗に磨き上げるの大嫌いなのです。 |
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ついでにブレーキパッドもまだ残ってるので再使用。もしかしたら23年モノかも知れないが・・・・。 | |
フロント完成。 80年代センスな色使い、赤いホイールが時代を感じさせる・・・。 |
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同じくリアも完成。 リアは、ハンガーピンの蓋(ピンプラグ)が錆付いてて外れない。 パッド再使用するのでとりあえず今回は無視する。次回パッド交換時にはドリルで破壊しなければなるまい。 |
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お次はキャブを組み上げる。 燃料ジョイントパイプのOリング、パーツリストに「セット」と書いてあるから1組しか注文しなかったら、空気ジョイントチューブのものと3個で1セットだった・・・。手持ちの汎用Oリングセットから探すも、同じサイズが無い。 仕方ないので、破壊してしまったもの以外は再使用。 |
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新品購入したスロージェットを組み込んでキャブAssy完成。 | |
しかし、ひとつ気になるのはここ。 ガソリンの腐ったやつが詰まったまま貫通してない。というか、ここは何なんだ?取り外しできなさそうだし、そもそも貫通してないもののような気がするのだが、横に#35と書いてある。 ま、いっか。 |
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高くて結局買わなかったフロート室のパッキン。 漏れないように念を込めながら1215を薄く塗って閉じる。 |
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逸る気持ちをおさえながらキャブassyをエンジンにセットし、プラグを掃除し、ガソリンを送り込んでいざ、エンジン始動!! 冷却水とエンジンオイルは、何年前のものかはわからないが、入っていることは確認したのでとりあえずそのままで回してみる。 案外すんなりとエンジン始動!! レスポンスも普通で、大きなばらつきもない。 しかし、キャブオーバーフロー・・・。 パッキン再使用したジョイントパイプからもフロート室からも漏れてないが、大気圧取り込み用のエアベントチューブからダラダラとめども無く漏れる。 スーパーヘビーオーバーリッチのため、アクセルあおるとアフターファイアーおこすし、しばらくそのままアイドリングさせておくと止まってしまう。 |
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多分こいつでしょう。 すかさず純正部品の見積もりをとると、目ん玉飛び出るような結果。 フロートバルブセット、今なら4個で11,128円!! 高!! こんなの絶対買わない。(買えない) 目下、某オークションで部品取りキャブを物色中。 |