マフラー穴補修

 フジツボ・レガリスRのメインタイコにサビ穴が空いてます。以前からわかってはいたんですが、面倒くさいので耐熱パテで塞ぎ、その上にアルミテープを貼って凌いでたつもりでしたが、見事に吹っ飛んでこの状態でした。
 今回、ちゃんと溶接で塞ぐことにします。
 穴部分拡大写真。

 この程度の穴ならMIGで穴埋めできそうなので、ダメもとで、溶接ワイヤーのみで塞いでみます。

 耐熱ブラックを吹いているので、穴の周りをペーパーで削り、地肌を出しておきます。
 あたりまえですが、溶接時には長袖、長ズボン、皮手袋、溶接面を!
 ・・・で、見事に失敗。
 拡大写真。

 前より穴が拡大してます・・・。

 すみません、溶接へたっぴです。
 仕方がないので、つぎあてすることにします。

 何かテキトーなモノがないか物色。

 近くに転がってた何かの電装品のステー(トヨタ純正部品)がちょうどいい?大きさ&厚さ。
 こんな感じにあてて溶接します。

 できれば、「TOYOTA」の文字と「12V」の文字を残して仕上げたいものです。
 ・・・
 溶接完了。

 コテコテ盛り盛りですが、なんとか穴は塞げたようです。

 すみません、やっぱり溶接へたっぴです。

 目標であった「TOYOTA」の文字残しは見事失敗。「12V」の文字はかろうじて残ってますが。
 最後に塗装をして完成。

 耐熱ブラックがなかったのでノーブランド鉄部用398円ホワイトで妥協。

 耐熱じゃないけど、この部分ならそんなに熱くならないでしょう。

 しかし、我ながら見事なタレ具合。 



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